歌詞 著作権. Dec 26, 2018 · 歌詞の著作者だけが持つ複製権(コピーする権利)を侵害しているのでng。 実は、曲のタイトルには著作権はありません。曲のタイトルに著作権が認められてしまうと、極端な話、単語単位での著作権違反になってしまいます。つまり、英語圏の人は1960年代以降、ポール・マッカートニーに許可を取ることなく、昨日(「yesterday」)の話ができなくなってしまう、ということになりかねないので、それはさすがに一般庶民にとって不便極まりないであろうということで、タイトルには著作権がない、ということに取り決められています。 ちなみに、ジェームス・テイラーのファーストアルバムに”something in the way she moves”というタイトルの曲があるのですが、この曲が発表されたその後にジョージ・ハリスンが”something”という曲をビートルズ名義で発表しています。そして、この曲の冒頭の歌詞はなんと”something in the way she moves”というジェームス・テイラーの曲のタイトルと完全に同じなのです。いかに著作権がタイトルにはないからと言ってそのまま拝借するのはいかがなものかと思うところですが、ジェームス・テイラーはさほど気にした様子もなく、「すべての音楽はどこかからの借り物である」と懐の大きさを見せ、そして”something in the way she moves”という曲そのものが実はビートルズの”i feel fine”という曲にインスパイアされたものだった、ということまで明かしたそうです。 どこまでやったら問題になるのか、というのは、最終的にはオリジナルを作った人の気分が害されなければいい、というところでもあり、こうなってしまうと要は、「人の感情同士のせめぎ合い」なので、なかなか線引きの難しいところです。これでもし、ジョージ・ハリスンとジェームス・テイラーが同じ女性と三角関係にあったりなんかしたら、それはこの曲を口実に裁判沙汰でドロドロになっていたかもしれません。 というわけで、仮にあなたが自作した曲に「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」(b'z)というタイトルを付けたとしても、理論上は、あくまでも「理論上」ですが、問題ありません。
Dec 26, 2018 · 歌詞の著作者だけが持つ複製権(コピーする権利)を侵害しているのでng。
See full list on kottolaw.com Mar 20, 2019 · ただし、歌詞の一部の引用ではなく歌詞を丸ごと載せてしまうと、引用の範囲を外れる可能性が高いです。その場合、一般社団法人音楽著作権協会(jasrac)などの著作権管理団体から許諾を取り、使用料を支払う形が一般的です。 Dec 26, 2018 · 歌詞の著作者だけが持つ複製権(コピーする権利)を侵害しているのでng。 Jasracが音楽教室から著作権使用料を徴収すると発表して世間を騒がせたり、ほぼほぼコピーアンドペーストだけで成立する記事でpvを稼いでいたメディアが問題になったり(welq問題)、さらにはデザインの盗作疑惑(ファッションブランド「eatme」のロゴデザイン盗作疑惑)なども記憶に新しいところですが、実際にインターネット上での著作権侵害というのは、どういうことを指すものなのでしょうか? 今回は音楽の著作権をテーマに、インターネット上の著作権侵害に関するいくつかの事例を紹介していこうかと思います。 一般的に音楽の著作権で守られているのは「歌詞」「メロディー」「録音された音源」です。歌詞、というのはそのまま、歌の中に使用されている言葉のことです。有名かどうかにかかわらず著作権登録されているものと同じ言葉の羅列を制作者の許可なくそのまま転載したり、一部を勝手に書き換えて自分の作品として発表して販売したりすることはできませんし、インターネット上に勝手に掲載することも基本的には禁止とされています。歌詞の著作権が侵害されているかどうかは比較的判断しやすいので、さほど問題視されることは、実はあまり多くありません。 では「メロディー」はどうかと言うと、メロディーの表記方法によっては、インターネット上に掲載されていても問題がない場合もあります。メロディーというのは基本的には単音が羅列された旋律という意味なので、それぞれの音程(の高さ)に加えて、それぞれの音程の長さ、という表記も必要となってきます。おたまじゃくし、と呼ばれることもある、いわゆる一般的な譜面にはこの両方が含まれるので、自分が著作権を所有していない曲を無断でインターネット上に掲載したり、配布したりすることは基本的にはできません。 例えば、 とメロディーらしきものを書いて見ましたが、実はこれスペイン民謡である「ちょうちょ」のメロディーです。 ソミミー・ファレレー・ドレミファ・ソソソー、と書くとより分かりやすいかもしれませんが、いずれにしてもこれは著作権の侵害には該当しません。なぜかというと、この文字の羅列に一定の再現性はなく、音の長さもテンポも示されていませんし、そもそも譜面だという確証もないからです。これを読んでいるあなたがちょうちょのメロディーを知っている場合のみ、この譜面らしき文字の羅列は有効なのです(もっとも「ち.
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